スポーツと鍼灸とは?
スポーツ選手の怪我の予防、パフォーマンス向上、疲労の早期回復を目的に鍼灸施術を行うことがあります。
プロアマを問わずあらゆる競技で、身体的疾患だけでなく、精神的疾患へのアプローチとしても活用されます。
実際のスポーツ現場では、鍼灸マッサージ師が公認アスレチックトレーナーを取得してトレーナーとして活躍する場合があります。
スポーツ現場では、鍼灸治療だけでなく、テーピングや徒手療法の技術なども求められます。
PYONEX(円皮鍼)の登場以降は、プレイ中の選手などがコンディション向上を目的に貼付するなど。スポーツ市場での鍼灸の活躍の幅を増やしています。サッカーやバスケットなどのコンタクトスポーツだけでなく、近年では、マラソンや箱根駅伝などの陸上競技のランナー、オリンピック時のフィギュアスケート選手が試合中に貼付しているところが散見されています。
👉マラソンランナー必見!鍼灸と呼吸法でパフォーマンス向上と疲労回復をサポートする方法
関連:鍼灸師と助産師の他職種連携は可能か?
関連:産後の体調回復に効果的なツボ
関連:睡眠の質を高めるツボ4選
関連:生理痛に効果的なツボとお灸
関連:ことわざ「お灸をすえる」とは?意味や使い方