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鍼灸小話
医道の日本とは? 鍼灸師・柔整師から信頼される出版社 歴史・特徴・役割を解説
医道の日本とは?東洋医学と医療専門職をつなぐ老舗出版社 「医道の日本」とは、主に 鍼灸・あん摩マッサージ指圧・柔道整復 など、東洋医学および手技療法の分野に特化した出版物を提供している 医道の日本社 を指します。 同社が […] -
鍼灸小話
経絡治療のすすめ|鍼灸師に贈る経絡治療入門書
はじめに 東洋医学の世界で「経絡治療」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?「興味はあるけれど難しそう…」と感じる方も多いかもしれません。そんな皆さんにこそ読んでほしいのが、首藤傳明氏の著書「経絡治療のすすめ」です。 […] -
鍼灸小話
『鍼灸真髄』徹底解説|代田文誌が師・沢田健の臨床を記録した日本鍼灸の名著
1. 『鍼灸真髄』とは?—鍼灸の基本思想が凝縮された名著 『鍼灸真髄』は、東洋医学の基礎と臨床をつなぐ“橋渡し”となる貴重な書籍です。鍼灸を学ぶ際、多くの人が「知識はあるのに患者をどう診たらよいのかわからない」という壁に […] -
鍼灸小話
鍼灸師のための「気至(きいたる)」を解説|得気との違い・古典的根拠・臨床での感じ方まで
鍼灸師のための「気至(きいたる)」とは? 鍼灸臨床の中で、「今、気が来たな」「これは気至だな」と感じる瞬間があると思います。一方で、 と問われると、言葉にして説明するのは意外と難しい概念でもあります。 ここでは、鍼灸師を […] -
鍼灸小話
気至とはどういう意味か?:首藤傳明先生への質問 日本鍼灸大学#013
Q:気至とはどういう意味か? A:気至(きいたる)とはどういうことか?というと 治療をした、そうすると月にかかった雲が スーッと取れて、こうこうと光が輝くように 非常にはっきりとした効果があります。 それが気至ということ […] -
鍼灸小話
仲間と勉強することは大切:首藤傳明先生への質問 日本鍼灸大学#012
Q:学生の時代から勉強会などを仲間とした方がいいでしょうか? A:そうですね。自分1人でやるのもいいですが、 いろんな人と話し合いをする。治療を相互にする。 ということで、腕も学問も刺激になりますからね。 間違いなく仲間 […] -
鍼灸小話
弦躋塾を主催して伝えたかったこと:首藤傳明先生への質問 日本鍼灸大学#011
Q:勉強会を通して鍼灸師に伝えたかった事 A:私は、勉強会(弦躋塾)を設立する当時に持っていたものを 全ての経験を出そうと学問・技術・ツボの取り方(実技) それから古典を自由に使ってください。 そういう気持ちでした。 そ […] -
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西洋医学の医師に東洋医学の伝え方で気をつけていること:首藤傳明先生への質問 日本鍼灸大学#010
Q:医師への東洋医学の伝え方で気をつけていることは? A:非常に難しい問題です。 私は関係を持つ医師の先生方が多いです。 これは、もう私が医師に伝えたんじゃなくて 医師から私の方にやってくるんです。 そして東洋医学や鍼灸 […] -
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首藤傳明先生に質問:開業時に限られた資金で安定を得るために大切な事 日本鍼灸大学#009
Q:開業時に限られた資金で安定を得るために大切な事 A:私も開業した時には患者さんがいなくて、 私はどうしたかというと、真剣になって患者さんを治療しました。 それで真剣になって患者さんを治療し続けたおかげで、 ぼちぼち患 […] -
鍼灸小話
『難経』入門|鍼灸師が知るべき六十九難・七十五難・補瀉・五行を臨床につなげる学び方
1. 難経とは何か? 『難経』は黄帝内経を補完し、気・血・脈・五臓・経絡の仕組みを整理した古典です。学生にとっては、治療の組み立て方を身につけるための“思考の教科書”。臨床実習では、この理解があるかどうかで経穴選択の根拠 […]
