物理療法を取り入れているワケ
基本的に人の手ってすごくいい意味で不安定なんですね。
なので、いろんな人の触り方って、特徴もあって
この人は自分に合っている、この人は合わないってある中で
雑味が多すぎるんですよ。そうすると何に効いているのか?の判断が取れないワケですよね。
その代わり、いわゆる物理療法機器って、電気なら電気、温熱なら温熱ていう決まったエネルギーしか入らない
そのエネルギーが効くなら、この症状はこれであろうっていう、いわゆるふるいわけができてくるんです。
ただ、揉みまくって良くなったっていって、それは果たして何に効いたのか?っていう説明ができないから
結局海外では、あまり手技って利用されないワケじゃないですか。
やっぱり海外って、物理療法の方が多いので、そういうふうに主義だと雑味が多いから、ちゃんとこの症状には、これが効いて、これが効かないから、これであろうという症状っていう判別をするために物理療法を入れている。って状態です。
プロフィール
種市 敢太
BODY REMAKER 鍼灸治療院・整体院 代表
GINZA1.618beauty care salon 銀座新富院 代表
東京都台東区浅草橋での鍼灸治療・東京都中央区新富で美容鍼灸の2店舗を経営する鍼灸師。
アスリートの競技に向けたボディメンテナンス、芸能関係者への美容サポート、地域の高齢者へのボランティア活動など幅広く行っている。
「和装物療鍼灸師種市」としてX(旧Twitter)等で情報を日々配信している。






