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鍼灸小話
なぜ種市先生は物理療法を取り入れているのですか? 日本鍼灸大学#017
物理療法を取り入れているワケ 基本的に人の手ってすごくいい意味で不安定なんですね。 なので、いろんな人の触り方って、特徴もあって この人は自分に合っている、この人は合わないってある中で 雑味が多すぎるんですよ。そうすると […] -
鍼灸小話
人間性を高める事は大切 日本鍼灸大学#016
鍼灸師には人間性が大切だと思う。 やっぱり人間性って大事じゃないですか 鍼灸師である前に、その人間性を構築するのは 日々の生活だったりとか、人との触れ合いだったりと思うので 結局、鍼灸師の難しいところって、 雇われだった […] -
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効果的なお灸の据え方とは?:首藤傳明先生への質問 日本鍼灸大学#015
Q:効果的なお灸の使い方を教えてください? A:2つあります。非常に硬結が出て押さえると痛い硬いという これは、私は標治法のツボだという風に思っています。 これが大事なツボです。 それともう1つは虚したツボ。 例えば、復 […] -
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お灸にかける時間はどれぐらいですか?:首藤傳明先生への質問 日本鍼灸大学#014
Q:お灸にどれぐらい時間をかけていますか? A:まず、そんなにお灸に時間はかけません。 患者さんの治療具合を考えています。 お灸にかける時間としては、治療全体の1割(10%)ですね。 あとは、鍼が主体です。鍼だけで大体う […] -
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気至とはどういう意味か?:首藤傳明先生への質問 日本鍼灸大学#013
Q:気至とはどういう意味か? A:気至(きいたる)とはどういうことか?というと 治療をした、そうすると月にかかった雲が スーッと取れて、こうこうと光が輝くように 非常にはっきりとした効果があります。 それが気至ということ […] -
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仲間と勉強することは大切:首藤傳明先生への質問 日本鍼灸大学#012
Q:学生の時代から勉強会などを仲間とした方がいいでしょうか? A:そうですね。自分1人でやるのもいいですが、 いろんな人と話し合いをする。治療を相互にする。 ということで、腕も学問も刺激になりますからね。 間違いなく仲間 […] -
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弦躋塾を主催して伝えたかったこと:首藤傳明先生への質問 日本鍼灸大学#011
Q:勉強会を通して鍼灸師に伝えたかった事 A:私は、勉強会(弦躋塾)を設立する当時に持っていたものを 全ての経験を出そうと学問・技術・ツボの取り方(実技) それから古典を自由に使ってください。 そういう気持ちでした。 そ […] -
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西洋医学の医師に東洋医学の伝え方で気をつけていること:首藤傳明先生への質問 日本鍼灸大学#010
Q:医師への東洋医学の伝え方で気をつけていることは? A:非常に難しい問題です。 私は関係を持つ医師の先生方が多いです。 これは、もう私が医師に伝えたんじゃなくて 医師から私の方にやってくるんです。 そして東洋医学や鍼灸 […] -
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首藤傳明先生に質問:開業時に限られた資金で安定を得るために大切な事 日本鍼灸大学#009
Q:開業時に限られた資金で安定を得るために大切な事 A:私も開業した時には患者さんがいなくて、 私はどうしたかというと、真剣になって患者さんを治療しました。 それで真剣になって患者さんを治療し続けたおかげで、 ぼちぼち患 […] -
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首藤傳明先生の好きな経穴は?② 日本鍼灸大学#008
Q:首藤先生が好きな経穴はなんですか? A:もう1つないか?といえば「太敦(ダイトン)」ですね。 肝経の太敦、これがまた素晴らしいツボですね。 めまいの治療をする場合、どうするのか?というと、 1つは「顖会」「太敦」「風 […]
