鍼灸治療後の入浴は可能か?
鍼灸後の注意点?
鍼灸治療後、鍼灸師の先生方からこんな注意点があります。
激しい運動はさける、水分摂取をする、暴飲暴食をしない、体を冷やさない。
疾患や重度にもよりますが、治療後は安静にしてください。
鍼灸を受けた後のお風呂は入って大丈夫か?
鍼をすると血流改善がされ、全身の血行がよい状態になります。 直後の入浴は、ふだんよりも早くのぼせやすくなっています。数時間休息後に、入浴される事が望ましいと思われます。
鍼灸治療前後のお酒の摂取について
飲酒は避けることをお勧めします。鍼灸を受けると血液循環が促進されます。血液中に溶けたアルコール分もすぐに体内を駆け巡り、酔いが早くなる傾向が高いです。また、鍼灸治療は体を休めるための施術です。飲酒状態などでは、アルコール分解や排出のために、心臓・血管系・腎臓・肝臓など、体のあらゆる器官に負担をかけて体が休まりにくくなります。
本日の言葉
睡眠は最高の瞑想だ
ダライ・ラマ14世(チベット仏教最高指導者)
関連:鍼灸師と助産師の他職種連携は可能か?
関連:産後の体調回復に効果的なツボ
関連:睡眠の質を高めるツボ4選
関連:生理痛に効果的なツボとお灸
関連:ことわざ「お灸をすえる」とは?意味や使い方