効果的なお灸の据え方とは?:首藤傳明先生への質問 日本鍼灸大学#015

Q:効果的なお灸の使い方を教えてください?

A:2つあります。非常に硬結が出て押さえると痛い硬いという

これは、私は標治法のツボだという風に思っています。

これが大事なツボです。

それともう1つは虚したツボ。

例えば、復留とか極泉とか、そういうツボは硬結は出ません。

ほとんど凹んでいます。それを見つけ出す。

これが本治法の場合に使うツボなんで、この両方を上手に使い分けると

よろしいかなと思います。

だから硬結だけの治療だと澤田流な治療になるわけです。

ですので、効かないという場合も出てきます。

両方使い分ける。経絡治療が1番理想的ですね。

プロフィール
首藤傳明
鍼灸師。1932年大分県生まれ。
長年の臨床経験を持ち、鍼灸界に大きな影響を与えました。
主な経歴として、首藤鍼灸院を開業(1952年)し、大分県鍼灸師会会長を4期、日本伝統鍼灸学会会長を9年間務めました。鍼灸師向けの私塾「弦躋塾」の塾長であり、著書や講演活動を通じて、鍼灸技術や理念を国内外に広めました。
著書:経絡治療のすすめ

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