生理学で考える鍼灸治療のコツ 日本鍼灸大学#001 

YouTube日本鍼灸大学チャンネルより

僕(伊佐治氏)も極端な話を学生にするんですけど…

僕が例えば合谷に鍼を打った時の生体内に起こる反応と、まだ鍼灸師の免許を取っていない学生さんが実技の授業で合谷に生徒同士で鍼を打ったときの生体反応って、普通に同じところに同じ深さに同じように施術すればある程度同じ反応が起こるっていうのが原理としてある。

じゃあ、臨床には技術がいらないかっていうと、そういうわけじゃない。

生理学がわからない学生に生理学の授業でこんな事を習ったでしょうと言って、効果を良くするために触り方が、臨床上にはコツがある。

鍼を1本刺しただけだったら同じような効果が出るけど…
(うまい先生が効果を出せるのは)それまでのプロセスの触り方、あとは刺すときの手技が丁寧に入るかどうかで、いらない刺激が生体内に入ると変動が弱くなったり強くなったりする。

うまい先生は触り方が良くてストレスフリーで鍼を刺せるから効果が最大に出せるけど、
まだできていない人はそういう風にできないっていう話を学生には話すことが多い。

プロフィール
伊佐治景悠
鍼灸学博士・SR鍼灸グループ 総院長
明治国際医療大学卒、高木賞受賞
解剖学や生理学などを活用した現代的鍼灸を活用して不妊症を中心に活動中 

日本鍼灸大学YouTube 「生理学で考える鍼灸治療のコツ」 SR鍼灸烏丸総院長 伊佐治景悠先生

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