2025年1月26日(日)第3回「鍼灸のトリセツ」− CORIMAP概論 −

茨城県鍼灸師会普及部研修事業 鳥海春樹先生責任監修

「鍼灸のトリセツ」− CORIMAP概論 −茨城県鍼灸師会普及部研修事業 鳥海春樹先生責任監修

鍼灸師はこのままで良いのか? ****鍼灸師としての感覚にフォーカスせよ****

鳥海春樹先生 責任監修「鍼灸のトリセツ」

− CORIMAP概論 −

− 「茨城県鍼灸師会普及部研修

−        鍼灸師はこのままで良いのか?

−   ****鍼灸師としての感覚にフォーカスせよ****」

<目的>

鍼灸は各種疾病治療に有用な医療技術ですが、どう効いているのか未解明のままです。科学の進歩と共に鍼灸技法も解明されていきますが、未解明である「今現在」、鍼灸をどの様に理解すれば良いのか、他の医療職種にどう伝えれば良いのかは、医療連携の場面で非常に重要な点です。本講座では、鍼灸ばかりでなく伝統医学一般が統一的にターゲットとしてきた「コリ」を話題の中心に置き、鍼灸技法はどこまで分かっているのか?どんな点が分かっていないか?について、鍼灸臨床家としてコリの研究をしてきた鳥海と、著名な医学研究者や臨床医が検証致します。鍼灸臨床家の皆様には、是非ディスカッションに加わっていただき、鍼灸の「未解明な部分=魅力的な点」について認識を共有して頂きたく存じます。

エビデンス重視の鍼灸に一石を投じる!!

 科学重視の傾向の中、鍼灸師は大切な何かを見失ってはいないだろうか?

 エビデンスが大事なのは理解できる。しかし、科学が発達していなかった時代、

 先人たちは、何を以て病を治療し快方に向かわせたのか?

 そこで、科学的にも鍼灸を研究しエビデンスもしっかりと取っていながら、

 鍼灸の根本にも言及する数少ない鍼灸師 鳥海春樹先生に監修をお願いし、

 鍼灸師がもっと鍼灸師らしく、自然医学の担い手であることを自覚し、

 もっと、自信をもって日々の臨床に当たれることを目的に新しい研修を企画した。

 それが、 「鍼灸のトリセツ」− CORIMAP概論 −である。

 全3回に渡る講義を全て受講し終えた時、あなたはきっと今までの自分と違う自分に気付くであろう。

 大事なのは、鍼灸師としての自信、自然医学の担い手である自覚である。

 

 この研修は鍼灸師だけでなく、鍼灸学生、これから鍼灸師を目指したい方、柔整師、整体やカイロプラクターなど、

 鍼灸師でない方も受講も可能とし、広く鍼灸の啓蒙普及に貢献すべく企画された研修である。

セミナー概要

日時第1回R6.9.22(日)、第2回R6.12.8(日)、第3回 R7.1/26(日)、13:00~17:00
会場会場、オンライン同時開催【会場】城県県南生涯学習センター(土浦)
※第1回 小講座室1、第2回 軽運動室、第3回 小講座室1
住所:茨城県土浦市大和町9番1号 ウララビル5階
講師第1回伊藤和憲、第2回渡辺光博、第3回未定(神経内科教授クラス)
定員会場 25名 アーカイブ 100名
※受講対象:鍼灸師、医師、学生、その他治療家であればジャンル問わず
受講料【一般】日鍼会会員:6,000円、非会員:10,000円
アーカイブのみ希望一律3,500円
【学生】5,000円、アーカイブのみ2,500円
申し込み方法コチラからお申し込みください
主催、お問い合わせ茨城県鍼灸師会普及部【TEL】0296-75-3538
【FAX】0296-75-3361
【メール】biomedic3538@ymail.ne.jpセミナーについてのお問い合わせは主催様へお願いいたします。