2026年1月28日【オンライン】競技復帰を早めるためのスポーツはりきゅう2症例― 足関節捻挫・肉離れへの実践的アプローチ ―

イベント概要

競技復帰を早めるためのスポーツはりきゅう2症例
― 足関節捻挫・肉離れへの実践的アプローチ ―

急性期から競技復帰まで
アスリートを支える「スポーツ鍼灸」の実際を、症例と実技動画で学ぶセミナー

アスリートにとってケガは、単なる一時的な問題ではありません。
競技成績、将来のキャリア、そして競技人生そのものに大きな影響を及ぼします。

スポーツ現場では、「いかに早く」「いかに安全に」「いかに再発を防ぎながら」競技復帰へ導くかが常に求められています。
本セミナーでは、スポーツ傷害の中でも特に発生頻度の高い足関節捻挫肉離れを取り上げ、競技復帰を早めるためのスポーツはりきゅうの具体的な関わり方を、症例と実技動画を交えて詳しく解説します。


このセミナーで学べること

  • ケガの発生直後(急性期)から競技復帰までの、はり師・きゅう師の関わり方
  • 足関節捻挫・肉離れに対する鍼灸の適応と注意点
  • 急性期の痛みに対する、はり・きゅうを用いた具体的な対応方法
  • リハビリテーションの質を高めるためのスポーツ鍼灸の考え方
  • アスリートの筋肉・関節の柔軟性、コンディションを高める実践的アプローチ

こんな方におすすめ

  • スポーツ分野に関わる鍼灸師・医療従事者
  • 足関節捻挫や肉離れの臨床対応に悩んでいる方
  • 急性期における鍼灸の使いどころを明確にしたい方
  • アスリートの競技復帰・再発予防を本気でサポートしたい方
  • スポーツ鍼灸の臨床力を高めたい鍼灸学生

セミナー内容

本セミナーでは、スポーツ傷害の中でも特に遭遇頻度の高い
「足関節捻挫」と「肉離れ」をテーマに、

  • ケガの評価
  • 急性期の対応
  • 鍼灸介入のタイミング
  • リハビリテーションとの関係
  • 競技復帰までの流れ

を、実技動画を交えながら体系的に解説します。

はりきゅうは、急性症状に対しても適切に用いることで痛みの軽減に寄与し、結果としてリハビリテーションの質を高め、競技復帰を早める可能性があります。
現場で実践できる「考え方」と「技術」を、臨床に直結する形で学んでいただける内容です。

また、申込み後には事前質問が可能で、参加者の疑問や臨床の悩みに対して具体的なアドバイスを行う時間も設けています。


開催概要

セミナー名
競技復帰を早めるためのスポーツはりきゅう2症例
― 足関節捻挫・肉離れ ―

日時
2026年1月28日(水)19:00~21:00
※アーカイブ配信あり

開催形式
オンライン(Zoom)

資料配布
セミナー2~3日前に、商品ページ内にて配布予定


講師紹介

谷口 剛志

明治東洋医学院専門学校
鍼灸学科長/同校附属治療所 鍼灸科所長

・はり師きゅう師(臨床歴26年)
・M.S. in Health and Sports Scienceスポーツ健康科学(修士)
専門学校・大学教員として教育現場に携わりながら、スポーツはりきゅうを専門にこれまで1万人以上のアスリートのケガやコンディショニングをサポート。フットボールを中心にトレーナー活動を展開し、2015年〜2018年にはヨーロッパ(ポルトガル)の名門クラブ「SLベンフィカ」ではり師きゅう師としてトレーナーの経験もあり、スポーツ分野におけるはりきゅうの可能性を日々追求している。現在は、専門学校で後進の育成を行ないながら、附属治療所スポーツ専門外来を立ち上げ、トップ・アマ問わず、アスリートのサポートを行なっている。

セミナー概要

日時2026年1月28日(水) 19:00~21:00
会場オンライン(Zoom)
講師谷口剛志(明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科長、同校附属治療所 鍼灸科所長)
参加費(税込)一般 4,400円 学生無料
定員/対象上限なし / 鍼灸師、医師、学生
お申込みノバセルよりお申込みください
問い合わせセイリン株式会社 野田裕貴
tel:080-4111-5824
mail:yuki.noda@seirin.jp