
セミナー概要
【鍼灸師が伝える 緩和ケアにおける触れる技術シリーズ】VOL.2 基礎編 in 東京
~緩和ケアにおける触れる技術と円皮鍼の使用用途~
患者さんの身体に「触れる」という行為は、身体状態を正確に把握するだけでなく、不安を和らげ、安心感を届けるための大切なケアです。
本セミナーでは、緩和ケアの現場で活かせる触れる技術と、円皮鍼を使った微細刺激の活用方法を、体験を交えながら学びます。
まず、患者の状態を理解するための触れ方や皮膚の見方など、触診の基礎を学び体験します。
次に、円皮鍼による微細な刺激を用いて身体の緊張を和らげる施術法を体験。
さらに、触診情報をどのように刺鍼へ反映するのか、講師によるデモンストレーションと参加者の実技演習を通して技術を習得します。
講義パートでは、終末期の患者だけでなく一般患者にも応用できるタッチングの臨床的注意点を丁寧に解説します。
「触れる」から「和らげる」につながる、緩和ケアの核心に迫る内容です。
※学生の方は実技パートは見学のみとなります。
※天災・不可抗力事由、または最少催行人数に満たない場合、中止となる可能性があります。
■ セミナー概要
● 日時
2025年12月14日(日)13:00~16:00
● 会場
セイリン株式会社 東京オフィス
〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1-16-5 7F
● 講師
伊藤 和真 先生
(鍼灸治療院 鶴舞社中 院長/鍼灸研修会 知足 代表/京都大学博士〔人間・環境学〕)
● 参加費(税込)
3,300円
● 定員 / 対象
40名
鍼灸師・医師・看護師
● お申込み
コチラよりお申込みください
■ 講師紹介
伊藤 和真(いとう かずま)
鍼灸治療院 鶴舞社中 院長
鍼灸研修会 知足 代表
京都大学博士(人間・環境学)
明治鍼灸大学研修鍼灸師、藤本蓮風氏(北辰会会長)の内弟子として研鑽を積み、
北辰会講師、明治鍼灸大学外科学教室研修生を経て、2008年より名古屋医専 鍼灸・あん摩マッサージ教員養成学科 専任講師に就任。
がん・難病を含む30年以上の臨床経験と学術的背景から、独自の診察技術・治療技術を体系化した「鍼灸研修会 知足」を主宰。
2015年には、鍼灸臨床と鍼灸技術教育に関する研究により、京都大学博士(人間・環境学)を日本で初めて取得。
2021年には、セイリン製品「ELIPEAS」発売後初のセミナー講師も務めるなど、技術指導と臨床を両軸で牽引する鍼灸師。
セミナー概要
| 日時 | 2025年12月14日(日) 13:00~16:00 |
|---|---|
| 会場 | セイリン株式会社東京オフィス 【住所】東京都千代田区神田須田町1-16-5 7F |
| 講師 | 伊藤 和真(鍼灸治療院 鶴舞社中院長、鍼灸研修会 知足代表、京都大学博士(人間・環境学)) |
| 参加費(税込) | 3,300円 |
| 定員/対象 | 40名 / 鍼灸師、医師、看護師 |
| お申込み | コチラよりお申込みください |
| 問い合わせ | セイリン株式会社 池田千代子 tel:080-7143-3684 mail:chiyoko.ikeda@seirin.jp |
